この記事の目次
100均の重曹で掃除
「キッチンの換気扇(レンジフード)の油汚れがいつも気になっているけど掃除したくない!」
我が家もお部屋の掃除はマメにしているものの、あのギトギトした換気扇を掃除しようという気にはなりません。
掃除が嫌いな一番の理由は”面倒くさい”こと。
それに換気扇の油汚れは掃除してもほとんど綺麗にならない・・・。
今回は楽しく簡単に掃除できるように油汚れに強いとされる重曹をより効果的に使う方法を紹介します。
重曹の効果
重曹を掃除に使う主な利点は・・・
- 値段が安く経済的
- 汚れがよく落ちる
- 人体に対して安全
しかし役立つことは知っていてもどういう風に使えば一番効果的なのか分からない方がほとんどなんだそうです。
重曹の使い方
これは情報TV番組『シューイチ』で紹介されていた方法ですが、重曹を煮込むと効果的に汚れを落とすことができるそうです。
ちなみに同日シューイチで紹介されていたクエン酸の使い方はこちらの記事で。
関連記事:クエン酸で水アカを取る方法
重曹を煮込むと油汚れに強い”アルカリ性”の度合いがアップします。
水5Lに対して重曹を150g入れて煮詰める。
(90℃以上にならないように注意!)
それをスポンジに染み込ませ換気扇を拭くとどんどん汚れが落ちていきます。
ただこれだと熱々で普通のスポンジだと持てなくなっちゃいます。
そんな時に便利なのが100円ショップに売っている持ち手がついたもの。
お風呂掃除用のものやカー用品コーナーに置いている洗車用の商品が使えそうですね。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、上の写真が使用前で下が使用後です。
新品のようにピカピカになっています。
まとめ
雑誌などでよく見るのは、”ぬるま湯”に重曹を混ぜて使うというものです。
熱湯にするというちょっとした事で効果が倍増しますので試してみる価値ありです。
これを知って、少し今年の大掃除が楽しみになってきました。
コメント入力フォーム