100均のビーズキット
100円ショップの手芸コーナーに置いているビーズで作るアクセサリー。
初心者男子でも簡単に作れるのか実際に試してみました。
以前から100円ショップに行く度、棚にぶら下がっている『ビーズキット』が気になっていたんですが、なかなか時間がなくてスルーしてました。
しかしこの前、『羊毛フェルト』を実践したときに製作魂に火が付きまして勢いに任せて買っちゃいました。
関連記事:『羊毛フェルト』初挑戦!
ダイソーに行ってみると、クマやゾウなど様々な種類がありましたが今回チョイスしたのはウサギです。
元々細かい作業が大好きなので、ハマりすぎて他のことをそっちのけになり生活に支障をきたすんじゃないかという不安が常に付きまといます・・・・。
所要時間:約5時間
難易度を表している(のであろう)星の数は、★★★(3つ)。
入っているもの&用意するもの
- ソロバン型ビ−ズ(薄ピンク) 381個
- 丸玉(黒) 2個
- パール(薄ピンク) 2個
- 丸小(白) 25〜30個
- テグス3号 740cm
- ボールチェーン 1本
これがパッケージに書かれている個数ですが、どうやら”必要な数”のようですね。
実際には丸玉とパールは1つづつ、ソロバン型と丸小はそれぞれ30個ほど余分に入っています。
テグスというのは、釣り糸のようなもの。
それ以外に各自用意するものとして、
- ハサミ
- 長さを測るもの
- 油性マジック(赤・青)
- 目打ち
油性マジックはテグスの先をそれぞれの色に塗るためのもの。
説明図でも赤と青を使い書かれているので、どちらの端か分かりやすくなります。
ボクの場合はすぐ消えてしまったのでそれからは塗らずにやりました。
不良品でビーズに穴が空いていない際、目打ちを使いますがほとんどの場合なくても大丈夫でしょう。
とにかく作ってみる
説明書では、このように図で描かれています。
自分なりに図を見るときのルールを決めたほうが理解しやすいかもしれません。
正直、最初に見た時はゾッとしました。
これを見て引いた方は、ビーズキットに手を出さないほうがいいかも・・・。
と言ったものの100円(税抜き)で試せるので、利用しない手はないです。
こういうときにはやはり100均が心強い味方になりますね。
まずは頭から作っていき、鼻・耳・胴体と進めていきます。
夢中になりすぎて写真を撮り忘れていました。
かなり端折ってますが、お許し下さい・・。
片手が付いたところ。
頭や胴体に比べると少し細かくなってきたので、難易度が上がってきました。
う〜ん、カワイイ!
ウサギにして良かったです。
このころから段々と愛着を感じてきました。
とうとう完成!
どこから見てもカワイイです。
写真うつりもバッチリ。
まとめ
作っていた時には知らなかったのですが、どうやら初めにテグスを伸ばしておくと作業しやすいそうです。
その方法は・・・
ピンッと引っ張った状態でドライヤーを当てる。
蒸気にくぐらせるなど様々。
ネットで調べてみると、熟練の方々からの情報がたくさん出てくるので非常に役立ちます。
『所要時間 約5時間』と書かれていましたが、実際には通算7時間以上かかってしまいました。
この書かれている時間は、初心者ではなくもう少し慣れた人の目安なのでしょうか?
それともボクが不器用だったからなのか?
とにかくすごく楽しかったので、もっと大きな作品を作りたいです。
今度は100均以外のものに挑戦だ。
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